くらた ブログ

人間関係を変えて進む未来!


くらた blog では
キャプテンこと くらた自身が近況で
考えたり、感じたことを書いています。



■ 年収は【 所属産業 × 居住地域 】

年収のベースは
所属産業 × 居住地域
これで決まります。

つまり
働いている業種 × 住んでいる地域

2023年のデータを参考にすれば

【業種】第1位が金融
【都道府県 別】第1位が東京都

さらに【職種】まで深ぼれば
第1位は専門職となっています。

まとめると 東京都金融関係
コンサルティングファームって
ところでしょうか?

「いかにも」って感じですが

身近でも

知人が地元 福山市(広島県)から
大阪のIT企業へ転職しただけで
年収が150万円ほどアップした。

そんな話がありました。

経歴、スキルは変わらないのに
業種と居住地域が変わっただけで
年収が150万円以上も増えた。

これこそ、若い人が都市部へ流れ
戻ってこれなくなる理由です。

こうして地方は弱くなる。

なので「地方で頑張ろう!」

そう思う人は会社員であっても
稼ぐ力を身に付けて

給料 × 副業

このハイブリッドで
収入を複数 持つことが
より重要になります。

その挑戦から事業が増え
法人へと成長するものが出てくれば

さらに、それがITのように
地方は弱いとされる分野なら

若い人が残るキッカケになり
その効果も何倍です。

NEXT WALL の挑戦も、ここにあります。



■ 景気の良い話がなくなる危機感

経済に目を向けると

どんな状況でも
伸びているところは必ずある

そのことに気づきます

これは業種や職種に限らず
一つの会社だったり

あるいは
個人だったりですが

どんなピンチもチャンスに変え

新しい挑戦から成果を出す人(会社)
というのは必ず存在するもので

それが分かってくるほど

自分の周りで「景気の良い話」
聞こえなくなると

もしかして今 自分は
見当ハズレな場所にいるのでは?


そう危機感を覚えます

「人は自分の人間関係の平均にしかならない」

そう言われるように
人は環境の影響をとても強く受けます

だからこそ 今、自分は何を目指す中で
どういうコミュニティ(場所)にいるのか?

進みたい方向に対して
「現在位置」はズレてないか?

それを常に意識するようになり

そうやって歩き続けていると
あることに気がつきます

人は目的に向かって歩いていれば
そこへ近づくたび人間関係が変わる


それが普通だということ。

逆の言い方をすれば

ずっと同じ人間関係が
昔から続いている人は

もしかすると、どこにも
向かえていないかも知れません

同じ場所で日々 起きることに
ただ反応している状態

目的地を決めて
そこに向かって歩けていない

そんな状況です

もちろん
それを善しとする人は良いですが

変化し続ける人をみて
そこに差を感じてしまうなら
やりきれなくなります。

人は前に進んでいるなら
人間関係は その都度 変わる

環境の変化に対応するため

自分の価値観をアップデートするため

付き合う人が変わります。

そうやって目的に向かい歩きます。

では なぜ

「自分も動いておけば・・・」と
後悔する人は動けなかったのか?

そこを考えます。





■ 機会損失はこうして起こる!

「動ける人」「動けない人」

これは情熱や意志ではなく

この両者に見られる
ちょっとした違い

決断や行動をする前に
まず信頼できる誰かに相談する

大体、そうですよね?

私も誰かに話します。

ですが、この相談相手
大きな境界線になります

特に 「転職」「起業」「上京」など
挑戦に関わることで大きく影響します

そもそも人は自分を基準に
他人を判断したり、考えたりしてるので

「理解できない」ものに対して
適切な判断や評価ができません


つまり 転職する気のない人
転職相談すると「ヤメとけ」になるし

地元で暮らしたい人
上京相談しても反対意見になる

あなたのことを本気で心配してる人ほど
迷いなしの「ヤメとけ一択」になります

これは「起業」も同じ

なので意見や相談を求めるとき
転職・起業・上京 これらを
実際に経験した人に聞くのがベスト

なのに

「仲の良い」「信頼している」
優先するあまり

「既存社員 」に 転職相談
「会社員」に 起業相談
「地元の友達」 に 上京相談


こうなってしまいます。

これだと
適切な人に相談していないので

大抵の場合
的外れな意見になります。

自分と同じ心境から
実際に行動した人に相談するから
参考になるんです

自分と同じ心境でない人は
価値観が違うので
適切な判断ができません。

ここを間違えると

同じ場所から動けなくなって
先へ進むことが出来なくなる


結果、その先で

「違う人生もあったんじゃないか?」

これを思う虚無感はたまりません

相談するときは必ず
経験者の意見を参考にすること

ここが大きなポイントです

あと、新しいことに挑戦したい
動きたいけど自信がない

これもよくありますよね?

私の経験から
ハッキリ言えることは

実力がある。成長したから
ステージが上がるわけではなく

次のステージに身を投じたから
そこに適応するため成長します


つまり

環境を変える方が先で
成長や結果はそのあとです

私は学生の頃や20代前半
自分に全く自信がなくて

一つの出会いをキッカケに
人生が大きく変わったりしないかな?


そんなことを毎日
考えていた時期がありました

今の自分が、そんな昔の自分に
もし声をかけれるならこう言います。

自分がつまらない毎日を
おくっているのに

人生を変えてくれるような人と
出会おうとしても無理だし

適当に楽な方を選んできたのに
懸命に努力を重ね続けた人と
肩を並べて歩きたいは通らない。


それを本当に願うなら

まずは自分の生活や習慣を含めた
活動 全てを見直すことから

はじめてみたら?

これをブツけます。

色々と不安定なこの頃だから
リスクを考え動けない

これは確かです

でも「ここは動きたい」

そう思ったときは

大黒摩季さんの歌のように
「ご立派な人生などいらない」

そんな気持ちで
「えいやー!」と行動する。

後悔しないために
これも同じくらい大切です

悩んで答えが出ないときは

実際に経験した人へ
相談に行くことをオススメします。

今回も最後までお付き合い頂き
本当にありがとうございました。

では。


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